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クリスマス島のダイビング＆スノーケリング

クリスマス島のダイビング、スノーケリングは豪快です。世界最大のサンゴ礁の島なので、色とりどりのサンゴ礁の海に泳ぐ魚たちが、ほんの水深１－２ｍの浅瀬で見られます。チョウチョウウオ、ハタタテダイ、ツノダシ、ルリスズメダイ、ヨスジフエダイなどはラグーンの岸辺でのスノーケリングでも随所で見ることができます。
　また、船を出せばロウニンアジ（ＧＴ）、カスミアジやバラクーダの群れ、野生のイルカ、マンタなどが出迎えてくれます。もちろんタンクをつけて潜ればそこは別世界。クリスマス島の固有種であるフレームエンゼルフィッシュ、ゴールドフレークエンゼルフィッシュやグリフィスエンゼルフィッシュなどはもちろん、まれに、ゴールデンストライプドアンティアス　などが見られることもあります。

スノーケリング

ダイビングのライセンスや機材はないけれど、海の世界を楽しみたい・・・・と言われる方は、クリスマス島ではスノーケリングでも十分楽しんでいただけます。海岸からの浅瀬のリーフにもすばらしい珊瑚礁と魚達が見られますし、ボートを出して本格的なスノーケリングであれば、浅いポイントでもダイビングに負けないほどの美しい海の世界をご覧いただけます。下記の写真はすべて深さ１mほどの足の立つ浅瀬の様子です。泳げない方でも浮き輪やライフジャケットがあれば楽しんでいただくことができます。
スノーケリングをされる方は、日本かホノルルで、マスク（水中めがね）、スノーケル、フィン（足ひれ）の３点セットをご用意ください。また、珊瑚礁は鋭い岩がたまにありますので、できればブーツをお履きになられるとよいでしょう。

おすすめ場所：	タバケアの海岸沿い、ベイ・オブ・レックの海岸沿い、パリスフラット、クック島周辺。タバケアとベイ・オブ・レックは車で行き海岸から入れますが、パリスフラットとクック島周辺は船が必要です。クック島前には「ヒデアキ・フラット」という名の大きな美しい珊瑚礁の群生があります。
持参物：	スノーケル、マスク、フィン、ボートで出る場合はお昼のサンドイッチ、水など。
注意：	特に泳げない方がいる場合や、波の強い場所でのスノーケリングの場合、２－３人の旅行者に１人のガイドを付き添わせることをお勧めします。安全のためだけではなく、彼らは美しい魚や岩場の陰にいるタコや海老、ウツボなどを探してくれることでしょう

ダイビング＆スノーケリングポイント

・ベイ・オブ・レック
・ＮＡＳＤＡ沖
・タバケア前
・マンタドライブ
・クック島
・ヒデアキフラット
・イングリッシュ・ポイント
・ポーランド沖

ダイビングサービス

日本人が常駐している現地ダイビングサービスはありませんが、日本でエージェントが受付をしている「ダイブ・キリバス」をはじめ、何軒かが日本人ダイバーのアテンドをしています。ただし、日本語でのガイド対応はありません。また日本人ダイブマスターが日本から同行するスタイルのツアーも出ています。
　機材はレンタルもありますが、損耗が激しいので、ご自身のギアを持参した方がよいでしょう。タンクとウェイトは現地でも借りられます。
・ダイブキリバス・ジャパン
　 TEL：03-3821-7875

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